育児サロンのよしです。
子供が生まれると今までの生活と一変し、子供中心の生活になります。新生児や乳幼児、どちらも親からすれば赤ちゃんですが、生活環境から子供の成長まで全く異なります。
新生児は授乳以外はほとんど寝て、乳幼児は兎に角好奇心旺盛。
なんでも手にしたり口にしたりなどで思わぬ事故も起こりやすい時期でもある為、親が最も目を離せない育児が忙しい時期にもあたります。
そんな忙しくて大変な育児を少しでも楽にしたい。
子どもの成長にぴったりな玩具を選びたいがどんなものを選べばいいのか迷ってしまう。
そんなパパママの為に、便利なアイテムやおすすめのおもちゃ等を紹介します。
目次
0~1歳のおすすめのアイテムやおもちゃ
新生児はなんでも触り、口に入れて安全な物かどうかを確認します。
そのため選ぶうえで重要なのは安全性に配慮された物かどうかになります。細かな部品がついていると、その部品を赤ちゃんが飲み込んでしまい、窒息事故の原因になります。
化学物質などが含まれていると口でなめた時に溶けだして体調不良の原因にも。
まず選ぶポイントは「赤ちゃんが口にしても大丈夫なものかどうか」を基準に選びましょう。
また、おもちゃ選びでポイントなのは長く使えるかどうかです。
新生児から乳幼児まで育つのはあっという間です。新生児の時にしか使えないおもちゃもありますが、それだとコスパ的にもよくありません。
今、0歳から1歳までの時期まで長く使えるおもちゃがあります。
お子様の成長に合わせて組み替えられるものが多く、こういったものの方がおすすめです。
新生児の時期にぴったりな便利アイテムはオムツとお尻ふきがコンパクトに収納できるケース
新生児の時期にぴったりな便利アイテムはオムツとお尻ふきがコンパクトに収納できるケースです。
新生児は1日に何度もオムツを交換します。
三時間ごとに授乳をするので、そのたびにパンツを交換します。
こうした時にオムツとおしりふき2つを一緒に収納できる折り畳みボックスがあると、疲れている時でもさっとパンツとおしりふきを出せます。
綺麗に収納も出来るので見た目も綺麗でおすすめです。
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バウンサーも便利
バウンサーは意外と便利で長く使う事ができます。
バウンサーは赤ちゃんが寝る部分がカーブしており、これは赤ちゃんが楽な姿勢のため、ベビーベッドよりも安心して過ごすことが出来ます。
移動も簡単で、ママが洗濯物を畳んで居たり料理をするときにお子様から目を離さなきゃいけない時も、ママの近くにバウンサーを置いて赤ちゃんを寝かしつけることが出来るため、あると使えるグッズです。
成長すれば取り付け型のテーブルを設置して離乳食を食べさせるときにも使えるので、以外にも長く使う事ができます。
知育玩具
乳幼児といえば、立って歩いて好奇心旺盛です。
親が行ってほしくない危険な場所にもどんどん足を踏み込むため、転落事故や火傷に誤嚥などの様々な事故が起こりやすいです。
また、どんどん記憶も発達し、手先も器用になることから、指先を使うアイテムがいいでしょう。
指先を使うおもちゃは脳を刺激します。
脳を刺激する事で集中力や記憶など成長に必要な部分が発達していきます。
そのため、年齢に合った知育系のおもちゃがいいでしょう。
特に1歳からのおもちゃは細かな動作が必要な玩具がたくさんあります。
同じ形の穴に同じ形のブロックを入れるようなおもちゃや、ブロックなど様々なアイテムがあります。
積み木もお子様の創造力を育てます。パズルに関しても同じ形を探してはめ込むので、脳への刺激が大きい玩具になります。
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セーフティガード
乳幼児がいるお子様に便利なアイテムの1つがセーフティガードです。
歩き出すとどうしても危険な場所へお子様が行ってしまうので、目が離すことができませんが、ママも家事など色んなことをしなければいけません。
お風呂場まで行く通路に設置すればお子様がお風呂の中へ転落することを防いだり、その他危険だと思う通路を通せんぼすることができるので安心感があります。
テーブルの角で頭をぶつけてケガをするのもこの時期です。
打ちどころによっては病院へ行くほど大きな事故にも繋がりかねません。
そんな時、テーブルの角やシンクの角など危険な場所に張り付けることができるクッション材は大変役に立ちます。
粘着テープが裏についてるので、気になる場所にペタっとはるだけ。
100円ショップでも簡単に入手することができるので、角が危険な場所には貼っておくといいでしょう。
使ってみた感想は?女性でも使えるものもある?
安全対策グッズに関しては、女性でも簡単に取り付けられる物がたくさんあります。
パパが仕事中の時でも短時間で設置できるので、お子様が眠っている間に家の中を安全対策グッズで埋め尽くすことが出来るでしょう。
特にセーフティガードに関しては、取り付け良かったと答えるご家庭も多く、以前好奇心で階段を一人で登ってしまい、ヒヤッとした瞬間があるのでこれを取り付けたことで階段までの道を封鎖でき、転落事故の危険性を回避したという方や、お風呂場などの水回りやベランダのドアを封鎖し、思わぬ事故が起こらない様に設置したというご家庭もいます。
大きくなるとこのガードのロック解除を一人で出来てしまうのですが、まだ危険かどうかも理解できていない月齢の赤ちゃんがいる場合は、設置すると安心感があります。
我が家も玄関へ勝手に出てしまったり、お風呂場へ勝手に入って遊んでいることがあったため、このガードを設置してからはそういった危険な場所へ行けなくなったので安心感を得ることが出来ました。
角につけるクッション材は、100ショップの物と某有名なショップでしっかりとした物を購入しました。
100円ショップのものは購入金額も安く、壊れても100円だからという安心感はありますが、粘着が弱いのですぐに取れてしまいます。
一方某有名な赤ちゃんグッズなどが売られているお店でしっかりしたものも購入しました。
金額は高くなりますが、粘着は強くクッション性もあるので、安心感はあります。
安く気軽に購入できるものがいいか、それとも少し高くても安全性に優れたものを購入するかはご家庭によっても異なると思います。
100円ショップでも粘着テープを変えて粘着力が強いものに変えれば取れにくくなるので、リメイクするのも1つの手段として使えます。
0~1歳まで長く使えるおもちゃとしておすすめなのは、ベッドメリーからつかまり立ちジムに変化するアイテムがいいでしょう。
新生児はほとんど寝て過ごすので、夜泣きなどで使えるベッドメリーになるもの、音楽が鳴ったりくるくる回ったり、夜はランプが点灯して昼とはまた違った様子に変化出来る機能があってもいいでしょう。
3か月くらいになると足を使って体全体を動かすので、寝た状態で遊べるおもちゃが取り付けられたり、6か月になるとほとんどの子がおすわり出来るので、座ったまま遊べるモードに変更できるもの、更に月齢がすすむとつかまり立ちをするので、それを補助するためのモードへ変更できるアイテムが長く使えて経済的にもいいのでお勧めです。
ジム系のアイテムは様々なものが展開されており、6WAYタイプや3WAYタイプなど組み換えモードの多さは商品によって異なりますが、ほとんどのご家庭が新生児からつかまり立ちの時期まで長く使えるアイテムを選んでいる人が多いです。変化できるモードが多ければ多いほどおもちゃの価格も上がるので、どのジムを選ぶかはご家庭の都合によっても異なります。
我が家はつかまり立ちモードまでできる物を購入しましたが、結局ジムを使って立つのではなく、テーブルを使って立ったので、ジムを使ったのは新生児のメリーからおすわりしている時に使用するモードのみでした。
お子さまによっても個性はあるので、よく相談をしてから購入をしましょう。
最後に
いかがでしたか?
なかなか泣き止まなくて大変、オムツ交換の時はいつも暴れて苦労するなど赤ちゃんを育てているパパママならではの悩みはたくさんあります。
なんでも口にしてしまったり、危険な場所も関係なくどんどん踏み込んだり、体だけではなく精神的にも疲れる時期にもなります。
そんな大変な時期を少しでも楽にしたいという時に育児便利グッズはおすすめです。
危険な場所を回避したり、口に入れても安全な玩具、お子様の脳を刺激するものまでたくさんあります。
指先を使ったおもちゃを与える事で、その間そのおもちゃに集中するので、その間に家事をこなしたり体を休める事もできます。
また、バウンサーが1つあれば、家事をやっている近くでお子様を見る事もできるので、危険防止やうつ伏せによる窒息死も防ぐことが出来るでしょう。
更に夜中に泣き出して眠らない時も、バウンサーは足のロックを外せばゆらゆら揺れるベッドに変わるので、寝かしつけにも便利アイテムになります。
新生児から乳幼児の子育ては特に大変な時期にもなりますが、便利アイテムやおもちゃを使いこなして楽しい育児にしましょう。

ぜひご参考にしてみてください。